特定技能1号(外食業)の新規受入れが一時停止 人材不足が続く現場に大きな影響
2026年07月04日
政府は、特定技能1号「外食業」における受入れ人数が上限に近づいたことを受け、新規受入れを一時停止しました。
特定技能制度は、人手不足が深刻な産業分野で即戦力となる外国人材を受け入れる制度として2019年に創設されました。
しかし、外食業分野では受入れ人数が急速に増加し、現在設定されている受入れ上限に達する見込みとなったため、新規受入れが停止されることとなりました。
外食業だけではない影響
外食業の特定技能には、
- 飲食店
- 病院の給食調理
- 介護施設の調理
- 学校給食等の調理業務
なども含まれています。
そのため、飲食店だけではなく、病院や介護施設など多くの現場で人材確保への影響が懸念されています。
今後予想される動き
今回の受入れ停止により、
- 特定技能2号への移行支援
- 現在就労している外国人材の定着支援
- 他分野からの人材確保
など、企業にはこれまで以上に長期的な人材戦略が求められることになります。
出典
・MBSニュース(2026年7月4日)
・出入国在留管理庁
キャリア・フォースのコメント・・・
今回の受入れ停止は、「外国人材が増え過ぎた」ということではなく、それだけ外食業界の人手不足が深刻であり、多くの企業が特定技能制度を活用していることの表れだと考えています。
実際には、飲食店だけではなく、病院や介護施設などの調理現場にも影響が及んでおり、人材不足は業界全体の課題となっています。
今回のように制度変更が "突然"行われることで、採用計画を立てていた企業が大きな影響を受けるケースも少なくありません。そのため、外国人材の採用は「必要になってから探す」のではなく、中長期的な視点で計画的に進めることが重要です。
制度変更のたびに採用を見送るのではなく、今ある制度を最大限活用し、早めに人材確保へ動く企業ほど、将来的に安定した人材確保につながります。当社では、お客様の業種や状況に応じた最適な採用プランをご提案しておりますので、お気軽にご相談ください。
株式会社キャリア・フォース
取締役 市川 ガルシア 敬介